生物基礎早わかり 一問一答 榊原隆人|レビューと先輩おすすめの使い方
【書籍紹介】新課程にも対応した、生物基礎の重要事項を一問一答のスタイルによって理解・記憶・定着させていく問題集。計86テーマによって生物基礎の全範囲をカバーしています。一問一答形式によってどのテーマからでも学習が可能です。
【平均評価】★★★
【平均難易度】★(基礎)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
・新課程に対応
・一問一答形式によって理解・記憶・定着がしやすい
・多数のテーマにより生物基礎の全範囲をカバー
・テーマ分けされているためどの分野からでも学習可能
【使用受験生の受験大学】東京大学文科三類、慶應義塾大学文学部、早稲田大学文科構想学部、早稲田大学国際教養学部、同志社大学政策学部、立命館大学法学部
※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。
《先輩受験生の評価》
《先輩受験生Nさんの評価》
【難易度】
★(基礎)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
センター生物に必携の一書!!!
センター生物で高得点を取るためには、必要な知識を正確に、たくさん覚えることが大切です。
でも、結局どれくらいの量を覚えたらいいのか不安になりがちですよね。
本書は教科書に対応した内容となっているので、センター試験を完全にカバーできます。
一問一答形式なので、自分の知識量が増えていくのが目に見えてわかり、モチベーションアップにもつながります。
見開き右ページの解説も充実しています。
自分は本書をマスターして、本番で満点をとりました。
小さいサイズなので、ポケットに入れて通学時間などのすきまで覚えていくことをおすすめします。
【受験大学・学部】
東京大学文科三類
慶應義塾大学文学部
早稲田大学文科構想学部
早稲田大学国際教養学部
同志社大学政策学部
立命館大学法学部
【受験生へのメッセージ】
自分は、現役のときのセンターが7割5分で、志望大学には遠く及びませんでした。でも浪人をして、満足な結果を得ることができました。受験勉強中、なかなか成績が伸びない時期があって、辛すぎて、「受験勉強なんて将来何の役にたつねん!」と自暴自棄になったこともありました。ぶっちゃけ、受験勉強が将来の仕事に直結することはないかもしれません。でもそこは、「自分の目指す大学に合格するためだ」と割り切っていいと思います。一番最初に「この
大学に行きたい!!」と決めた自分の心を信じてください。その心は本心です。人間は辛いことから自分を守るために、もっともらしい言い訳をつくるのが得意です。完璧な人間なんていません。頑張れば頑張るほど、スランプに陥ったり、急にやる気が起きなかったりするものです。そんなときは一度ペンを置いて、「なぜこの大学を目指したのか」を思い出し、合格したときの光景を想像してください。合格したあとには、素晴らしい景色が広がっていますよ。