漆原の物理（物理基礎・物理）最強の88題三訂版（大学受験Doシリーズ）│レビューと先輩おすすめの使い方

2017年10月10日2017年11月7日

【書籍紹介】大人気講師の漆原晃先生が、入試の頻出問題を厳選した入試問題集の決定版です。『漆原晃の物理物理I・II応用実戦講座』の新課程版です。

【平均評価】★★★

【平均難易度】★★★（応用）

※基礎・発展・応用・難関・最難関の５段階評価

【オススメポイント】

●入試問題を徹底的に分析。
→合格点を取るために必要な頻出出題パターンを25に絞り込み、入試の核心部分を抽出した「重要問題」を88題掲載し、詳しく解説しました。
●どんな問題にもあてはまる解法の手順を「漆原の解法」として掲載。
→即、試験で役立つ解法が身に付きます。
●改訂によりさらにパワーアップ!!
→さらに分かりやすい解法にパワーアップしました。

【使用受験生の受験大学】早稲田政治経済学部
防衛医科大学
奈良県立医科大学
山形大学

※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。

《先輩受験生の評価》

《先輩受験生Oさんの評価》

【難易度】

★★★（応用）

※基礎・発展・応用・難関・最難関の５段階評価

【オススメポイント】

過去問演習と併用して実践演習したい時にぴったりの参考書。何より解説がとても丁寧で図が多く、十分に添え書きコメントがある上に読みやすいレイアウトなのが魅力的。例題+88題の問題も、有名問題だけど差がつく問題がセレクトされているため、弱点補強にも向いている。問題毎に「最重要」「差がつく！」「一度はやっとく！」というマークがついているので、レベルの目安が分かるのも有難い。秋～冬に一度解いて手こずった問題を、センター後の直前期に解きなおすととても良い演習になるはず。