大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編│レビューと先輩おすすめの使い方
【書籍紹介】自由英作文では何を、どのように書けばよいのか、そのやり方を一から効率よく習得することができます。やり方さえ覚えれば自由英作文はそれほど難しいものではなく、確実に入試の得点源にできる分野であることも実感していただけます。
第1部で書き方の土台となるパラグラフの構成の仕方を最も基礎から学びます。第2部では入試問題を5タイプに分類、タイプ別に全18問を演習します。さらに第3部では要約問題について、問題文の要点を見抜き、ズバリまとめるコツを明確な方法で示します。
ほかに、「エッセイライティングで間違えやすい文法・語法」や、「エッセイライティングでよく使う表現」についての解説も充実しています。
【平均評価】★★★
【平均難易度】★★★★(難関)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
・自由英作文のやり方を一から効率よく習得することができる
・第1部から順番に進めることで英作文をまとめるコツがつかめる
・丁寧な解説の問題が多く掲載
・間違えやすい文法や単語の使い方が詳しく書かれている
【使用受験生の受験大学】早稲田大学政治経済学部政治学科、早稲田大学社会科学部、早稲田大学文学部、早稲田大学文化構想学部、上智大学文学部史学科
※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。
《先輩受験生の評価》
《先輩受験生Sさんの評価》
【難易度】
★★★★(難関)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
国立大学や難関私立大学受験には英作文が必須かと思われますが、この参考書を使ったことで英作文の力がかなりついたように思います。まず、丁寧な解説付きの問題数がかなりあり、1冊終えるだけでかなりの英作文を書くことが出来ます。また、実際の入試問題を使用しているため、入試に出やすいテーマについて自分の意見を考える機会が得られます。そして、間違えやすい文法や単語の使い方が詳しく載っているので、入試当日に見直すだけでもかなりの効果があるのではないかと思います。
【受験大学・学部】
早稲田大学政治経済学部政治学科
早稲田大学社会科学部(センター利用)
早稲田大学文学部(センター利用)
早稲田大学文化構想学部(センター利用)
上智大学文学部史学科
【受験生へのメッセージ】
参考書を片っ端から買い漁るのではなく、よく吟味して自分に最適な参考書を選び、その1冊を使いこむことが大事だと思います。頑張ってください。