大学受験 先輩受験生からのアドバイス&応援メッセージ集22

《先輩受験生Tさんの評価》 

 

【受験生へのメッセージ】

私は、結果的には、国公立後期まで受験して結局落ちてしまって私立に行くことになってしまいました。
私の周囲の国公立志望の友達は、前期の試験日が終わった瞬間、中・後期は出願したにも関わらずメンタルが持たないからと、受験しに行かないことを決めた人、センター後に私文にすると決めて国公立を諦めた人がいました。(その人達を非難している訳ではなく、その環境の中、自分を保って勉強し続けるのは辛かったという話です!)
前期の合格発表の日まで、みんなが卒業式で浮かれたり遊んだりしてる中で、中期や後期の勉強をしたり、前期不合格のショックの中で後期の受験日まで勉強を頑張る、ということは決して楽しいことじゃありませんでした。
私立で受かってる所何校かあったし、もうそこでいいや、って思う時もありました。本当に辛かったし、ストレスで胃が縮んで食後に毎回吐き気がする生活が何か月も続いた、そんな辛い毎日でした。

でも、結果として国公立は落ちてしまったものの、中期後期をやらずじまいで終わらず、最後までやり抜いた上での結果ということで、不合格の悔しい思いはあるものの、後悔はしていません。
そんな経験をしてきた私だからこそ後輩の皆さんに言えることがあります。それは、後から振り返って後悔をしたくなのなら、出願した大学はすべて受けにいくべきということです。受けておけば受かる可能性があります。受験しないことには複数の大学から行きたい所を選ぶという権利が得られません。
前期が終わってから気が抜けてメンタルが持たないという気持ちも分かりますが、それは甘えだと思うし、今ここでやりきらなければ、浪人や編入などしない限り大学受験は1度しかやってこないのです。
〝自分〟のために、受験生生活を頑張って乗り越えて下さい!


《先輩受験生Sさんの評価》 

【受験生へのメッセージ】

どの教科も、一番大切なのは基礎だと思います。
基礎固めができていない状態で難しい問題に手をつけても、結局理解できなかったり、理解できてもちょっと問題を変えられただけでまた解けなくなったり、なかなか自分のものにできないでしょう。
できないできないと焦りながら難しい問題を解き続けるより、もう一度基礎に戻って自分のできないところを1つずつ潰していくことが重要です。

【受験大学・学部】

北海道大学総合入試理系
小樽商科大学


《先輩受験生Nさんの評価》 

 

【受験生へのメッセージ】

自分は、現役のときのセンターが7割5分で、志望大学には遠く及びませんでした。でも浪人をして、満足な結果を得ることができました。受験勉強中、なかなか成績が伸びない時期があって、辛すぎて、「受験勉強なんて将来何の役にたつねん!」と自暴自棄になったこともありました。ぶっちゃけ、受験勉強が将来の仕事に直結することはないかもしれません。でもそこは、「自分の目指す大学に合格するためだ」と割り切っていいと思います。一番最初に「この
大学に行きたい!!」と決めた自分の心を信じてください。その心は本心です。人間は辛いことから自分を守るために、もっともらしい言い訳をつくるのが得意です。完璧な人間なんていません。頑張れば頑張るほど、スランプに陥ったり、急にやる気が起きなかったりするものです。そんなときは一度ペンを置いて、「なぜこの大学を目指したのか」を思い出し、合格したときの光景を想像してください。合格したあとには、素晴らしい景色が広がっていますよ。

【受験大学・学部】

東京大学文科三類
慶應義塾大学文学部
早稲田大学文科構想学部
早稲田大学国際教養学部
同志社大学政策学部
立命館大学法学部


《先輩受験生Tさんの評価》 

 

【受験生へのメッセージ】

私学助成金に関する政策で私大はすごく厳しくなっているので、はやめはやめの対応をした方がいいと思います。
同レベルの先輩達が受かっていた大学から1ランクから2ランクくらい下の大学に受かることになってしまいます。

【受験大学・学部】

早稲田大学

学習院大学

成城大学