改訂版 元井太郎の 古文読解が面白いほどできる本|レビューと先輩おすすめの使い方


【書籍紹介】
「単語と文法を覚えさえすれば、古文なんて楽勝」という根拠のない言い伝え(?)をすっかり信じてしまった受験生が、毎年入試で「撃沈! 」の悲劇を繰り返しています。
でも、来年の入試は違います。なぜなら、この本があるからです。この本は、「古文」読解に関する"王道"を示し、受験生を合格に導きます。
【平均評価】★★★
【平均難易度】★★(発展)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
「古文」読解に関する"王道"として、どんな難問が出てもたじろがない、普遍性のある解法を、7つの「原則」に集約しています。
また、それぞれの設問について、正解となる根拠を明確に示しながら徹底的に解説します。
フィーリングや勘に頼っていた今までの解き方とは、これで決別できます。
さらには、大手予備校・代ゼミで大人気の著者による、授業の息遣いそのままの軽快な文体で書かれているので、まるで講義を受けているような臨場感を体験できます。
今まで漫然と解いていた「古文」も、この本の方法論によって、確信をもって正解にたどりつきます。
【使用受験生の受験大学】
東京農工大学 農学部 応用生物科学科
※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。
《先輩受験生の評価》
《先輩受験生Nさんの評価》
【難易度】
★★(発展)
※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価
【オススメポイント】
ただ通読してるだけの読み方から何かを意識する読み方に変わりました。
そのおかげで読むスピードがぐっと上がりましたし、その上正答率も高くなりました。
今まで無駄なことをしていたなと後悔しましたが、出会えて良かった本です。
分厚いですが、隅から隅まで見るというか、原則を一通り見ながら過去問を解くと良いです。
【受験大学・学部】
東京農工大学 農学部 応用生物科学科
【受験生へのメッセージ】
受験はピリついた状況でリラックスできる人が合格します。よく「自分を信じて」とか「君ならできる」とか言う良い人はいますが、
自分はそれがプレッシャーになりました。
人にはそれぞれ行くべき大学があります。
失敗したようで長い目で見ればそんなことなかったなんてこと、結構ありますよ。
ただ、努力してる自分だったり、誰かに感謝してる自分ってのは、好きになってほしいです。
受験生の皆さん、応援しています。