大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編|レビューと先輩おすすめの使い方

大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編
大学入試 横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本 客観問題の解法編

【書籍紹介】大学入試の客観問題の解法をマスターすることができます。ロジカルリーディングを用いた英語長文の解き方が身につきます。

【平均評価】★★★★

【平均難易度】★★★(応用)

※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価

【オススメポイント】

・私大入試で頻出の客観問題に特化

・ロジカルリーディングの使い方がわかる

 

【使用受験生の受験大学】早稲田大学 社会科学部、早稲田大学 商学部、慶應義塾大学 経済学部(A方式)、慶應義塾大学 総合政策学部、慶應義塾大学 環境情報学部、明治大学 情報コミュニケーション学部、大阪大学 文学部

 

※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。

 


《先輩受験生の評価》

 《先輩受験生Mさんの評価》 

【難易度】

★★★(応用)

※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価

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【オススメポイント】

大学入試における英語長文問題には、解き方と読み方があります。この参考書は、その解き方と読み方について書かれたもので、特に私大入試で頻出の客観問題(選択肢型の問題)に特化しています。そのため、私大を目指している人には是非試していただきたい一冊です。横山先生が提唱するロジカルリーディングは、長文の読み方のひとつですが、長文の読み方としてよく聞くものに、スラッシュリーディングというものがあります。しかし私は、ロジカルリーディングとスラッシュリーディングは使い方を区別すべきだと考えます。スラッシュリーディングは音読の際に、ロジカルリーディングは長文問題を解く際に用いるのが有効です。なぜロジカルリーディングが長文問題を解く際に有効なのかは、この本を読むとよく分かると思います。私もこのように使い方を区別したことで、長文問題の得点率はかなり上がりました。難関私大の英語の入試問題は長文問題が圧倒的に多いため、長文問題を得点源にすることは、合格点を効率よく取れる良い方法だと思います。

 

【受験大学・学部】

早稲田大学 社会科学部
早稲田大学 商学部
慶應義塾大学 経済学部(A方式)
慶應義塾大学 総合政策学部
慶應義塾大学 環境情報学部
明治大学 情報コミュニケーション学部

 

【受験生へのメッセージ】

最近、受験は情報を集めた者勝ちだとよく聞きますが、ネットの情報は真実かどうかは分からないので、自分自身でよく見極めてください。例えば私がオススメする参考書も、たまたま私に合っただけで、他の人には合わない可能性もあります。よく「この参考書で合格しました!」というのを見かけますが、その参考書を使っても不合格の人はたくさんいます。ネットの情報に踊らされずに、自分が良いと思った参考書で勉強して下さい。応援しています。


《先輩受験生Iさんの評価》 

【難易度】

★★★★★(最難関)

※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価

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【オススメポイント】

英語長文を理論的に読めることが出来た。相乗効果で現代文の成績 もUPした。

【受験大学・学部】

大阪大学 文学部

【受験生へのメッセージ】

ボロボロになるまで何回も何回も繰り返し使ってください。