2018 大学入試センター試験対策 チェック&演習 化学|レビューと先輩おすすめの使い方

2019年5月30日

2018 大学入試センター試験対策 チェック&演習 化学

【書籍紹介】

2017年に行われた『化学』のセンター試験,『化学』の教科書および,これまでに実施された「共通一次試験」・「大学入試センター試験」や「二次試験」・「私大試験」を徹底的に分析・検討し,大学入試センター試験に十分に対処できる実力・応用力が身に付くように工夫しました。大学入試センター試験対策にぴったりの問題集です。

【平均評価】★★★

【平均難易度】★★★(応用)

※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価

【オススメポイント】

  • 2017年1月に行われた試験のうち,本試験を11題,追試験を5題収録しておりますので,最新のセンター試験も含めた演習を行えます。
  • 序章として,「化学基礎の復習」を11頁分扱いました。『化学基礎』の基本を確認してから『化学』の演習を行えます。
  • センター試験特有の出題形式である正誤問題を,「正誤チェック」として各章に収録しました。演習問題に入る前に正誤問題で基本事項の確認を行えます。
  • 探究活動(実験)を重視し,実験に関する問題を「実験演習」として章の最後にまとめて収録してありますので,その対策も万全です。
  • センター試験特有の問題「日常生活に関連した化学」を章立てして扱っております(2頁)ので,万全に対策を行えます。
  • 複数の分野にまたがる特徴的な問題を,「補完問題」として章立てして扱っております(2頁)ので,センター試験準備の完成度を高めることができます。
  • 各問題には,難易度の目安と解答時間の目安を設けましたので,実際の試験を意識して取り組むことができます。
  • 巻末に「実践演習」として,センター試験形式の模擬テストを2回分扱いました。
  • 別冊解答の解説では,問題を解く際に余白にメモするもの,頭の中で考える解答に至るまでの手順などを「Note」としてまとめています。さらに,特に重要な事項や,混同しやすいもの,その問題に関連する参考事項を「Point」として簡潔にまとめています。

 

【使用受験生の受験大学】

気象大学校
筑波大学

 

※平均評価・平均難易度は先輩受験生による評価の平均。オススメポイントは先輩受験生からのオススメポイントをまとめたもの。受験大学は、先輩受験生が主に受験した大学。

 


《先輩受験生の評価》

  《先輩受験生Oさんの評価》 

 

【難易度】

★★★(応用)

※基礎・発展・応用・難関・最難関の5段階評価

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【オススメポイント】

これは学校専売だが、センター頻出の化学問題を押さえていて、夏以降発売の為、この問題集が問題を的中させることが多い。
特に、本当にその内容を理解できているか確認でき、弱点をついてくるところが良い。

 

【受験大学・学部】

気象大学校
筑波大学

 

【受験生へのメッセージ】

気象大学校を受けるなら、早めの対策が大事。公務員試験や選択式の学科試験もあり、そこでの失点を減らす努力が必要。数学は毎年数列ベクトル微積分が出題され、その分野に特化して勉強することもオススメできる。